2013年11月24日日曜日

「小アニメーション大感激祭 PART17」

小さな規模で作られたアニメーションで大きな感激を!!

日本全国の自主制作アニメーションを一堂に集めての大上映会「小アニメーション大感激祭 PART17」が今年も開催されます。

2013年12月1日(日)
開場 :9:30  開演 1回目 9:40~12:20   2回目 13:00~15:40

会場 :「かでる2.7」(札幌市中央区北2条西7丁目) 10階 1050会議室
    http://homepage.kaderu27.or.jp/index.html

入場料: 600円

「小アニメーション大感激祭」は「プロもアマチュアも関係なく、国際フェスティバル入選作から学園祭上映作品まで、幅広い範囲の作品を一切選考せずに可能な限りすべて上映する。」という主旨の自主上映イベントです。
主催者は自身も8ミリフイルムでコマ撮り人形アニメーションを作っている津山昌徳さん。
上映作品のほとんどがテレビでもレンタルショップでも見ることが出来ないものばかり。アニメーションの様々な素晴らしさを体験出来る自称北海道で唯一のイべントです。


きっとお気に入りの作品が見つかりますよ〜。


私は今回は「Reiko Yokosuka Animation」として今まで作った超短編アニメーショ−ン3本をまとめたものを出品します。

1本目は残暑お見舞い用に作ったペンギンアニメ。(12秒)
「小アニメーション大感激祭−バージョン」に変更してあります。


















次は日本アニメーション協会主催の「Into Animation 5 Yokohama」のために作った横浜をテーマにした「門番」(40秒)
横浜と聞いて私がイメージしたものが港だったので、港にいる黒猫が実は外洋からやってくる禍々しいものたちから港を守っていたんだというお話し。



















最後は「ちょんまげフィルム」(Chonmage Film)札幌の映像作家の小川亮輔さんをディレクターに面白い映像を作りたい、面白い企画を発信したい!と始まったプロデュースユニット。
それの30秒のロゴアニメーションを担当しました。
ガイコツ侍のアニメーションです。










今年は特に面白い作品が揃っているとのことですので、私も当日が楽しみです!!

皆様、ぜひ見にいらして下さいね!!




2013年11月21日木曜日

気功やってます。

ほとんどなんのスポーツもしてこなかったので、
なんかないかと数年前から始めたのが気功。
楽しいです♪


2013年11月1日金曜日

北海道の紅葉もスゴイぞ。

北海道に来るまで私は紅葉には全然興味がなかった。

札幌に来た最初の頃は観楓会というのを聞いてもなんでわざわざ紅葉見に行くのかな〜と思ってたくらいです。

でも、短い夏が過ぎて雪虫が飛び始め、紅葉が始まると、360度まわりの山々全部紅葉ってのはやっぱり毎年見てても凄い綺麗で、迫力です。

長い冬が来る前のこの紅葉の季節が一年に一度の楽しみです。




















まわりの山の写真はなかなかうまく撮れなかったので
ワンコとの散歩コースの公園の紅葉で。






2013年10月26日土曜日

Beskop-Tshechu ショートフィルムフェスティバル(ブータン)

6月のある日、ブータンからメールが届いた。

ブータンで開催する「Beskop-Tshechu ショートフィルムフェスティバル」(2013年9月6日〜9日)に「GAKI 琵琶法師」を出品しませんかという内容だった。
(おおっブータン!)
読み進んでいくうちにどうやら昨年のインドの「アジア女性映画祭」http://iawrtindia.blogspot.jp/の方からの紹介ということがわかってきた。
(う〜ん、縁は大事だね〜。)
ただ、作品をみていないのでDVDとエントリーフォームを提出してほしいということだった。
メールで「DVDはPALなのかNTSCなのか」と質問したところ、返信は「PALの方が良いが、NTSCでも構わない」という内容だった。NTSCでも大丈夫なのか〜と思いつつ、PAL変換したDVDもまだあったので、そちらを送ることにした。

さて、ブータンまで何日で荷物は届くのか?
ネットで調べてみたら郵便局のEMSで5、6日とあったので、結構早く着くもんなんだとちょっと安心。
DVDと一緒に「作品が到着したら連絡下さい」(英文で)と手紙を入れておく。

締め切りの10日前くらいに近所の郵便局に持っていき、念のため
「いつ頃に着くかわかりますか?」と聞いてみた。
受付のお姉さんはパソコン等でしばらく調べていたけれど
「申し訳ありません、何日で着くのかどこにも載っていないのです。
ですからいつ着くとは言えないのです」
ええ〜っじゃあもっと早めに送っておけば良かった〜と思ったけれど、まあしょ〜がないとそのまま送ることにした。

結局、送ってから7日くらいで到着しましたとメールが届いたので、ほっとしました。

さて上映されたプログラムは[FOREIGN COLLECTION]プログラム。
GAKI 琵琶法師」(6’00”)















映画祭の宣伝映像がfacebookで見れるのですが野外映画祭なのかな?
素朴ないい感じの映画祭です。
https://www.facebook.com/pages/Beskop-Tshechu/195858340458465?ref=stream

映画祭行きたかったけれど、映画祭のカタログを楽しみに待つことにしましょう。

作品を作っていて良かったと思えるのは、こういうふうに一度も会ったことがない人とも作品を通して出会えた時ですね〜。




2013年10月4日金曜日

「イントゥ・アニメーション6」参加してきました。



 日本アニメーション協会主催の「イントゥ・アニメーション6」が8月16日(金)~19日(月)まで東京都国立新美術館で開催されました。

 「イントゥ・アニメーション」は日本アニメーション協会の会員達が自分たちで企画、運営する短編アニメーションのお祭りです。

 「イントゥ・アニメーション」は私が札幌に来てから始まったものなので、第一回目(1997年、写真美術館)は行けませんでした。上映会の当日、知り合いからかかってきた電話が忘れられない。
「行ってきたよ〜!凄い人だった!今まで自主アニメの上映会でこんなに人が入っているの見たことがない!横須賀さん、札幌から来なさいよ~!」
「えええ~っ、そ、それは行きたい~~~~っ」
と悔やんだものです。で、それ以後は必ず行くことにしています!

今回は4年ぶりということもあり、懐かしい人達にも会えて嬉しかったな〜。
私が参加したのは後半の二日間だけでしたが、やっぱ上映会楽しいですね〜!
作品も手作り感にあふれるものからプロフェッショナルなものまで、子ども向けからアート系までと様々でした。
ワークショップも切り絵、砂アニメ、立体など様々あって、私は初めて砂アニメを体験しました。
砂アニメの深い色合いは一色の砂だけじゃなくていろんな色砂が混ざっているからなんだと実感。


しかし、これだけの規模の上映会を開催するのは大変だっただろうなあ。
毎回運営スタッフの皆様には頭が下がります。ご苦労様でした!感謝です!

(でも国立新美術館の講堂のイスはおしりが痛くなりました・・・。)


私の上映作品は「おひるね」と「うごくえこよみ」の2本です。(Fプログラム)














「うごくえこよみ」立春から大寒までの24節72候をアニメーションにしたもの。
2012年 7分 監督 松井雅也 アニメーション 横須賀令子
©Think the Earth,Suntory,松井雅也、横須賀令子



「おひるね」2012年  1分
おひるねしている柴犬の上でおひるねしている桜たちのアニメーションです。


次回「イントゥアニメーション7」はいつになるのでしょうね。
その時はまたみんなで一緒に短編アニメのお祭りを楽しみましょう!